なるべく公式の情報を使ってSWELL高速化の設定をする

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SWELLの高速化

SWELLには標準で高速化の機能があり、公式にその解説が載っている。

この記事では高速化の機能を、なるべく公式の情報をもとに設定していく。

具体的な設定

設定項目は全てダッシュボードのSWELL設定を押して出てくる高速化タブ内にある。

キャッシュ

全部チェックを入れる。

特別なカスタマイズや独自の高速化などを行っていなければ、全てオンにすることをおすすめします…!

SWELLで使用できるキャッシュ機能について | WordPressテーマ SWELL

ファイルの読み込み

SWELLのCSSをインラインで読み込むコンテンツに合わせて必要なCSSのを読み込むを両方オンにする

サーバー等の環境にもよるとは思いますが、基本的には「SWELLのCSSをインラインで読み込む」&「コンテンツに合わせて必要なCSSのを読み込む」を両方オンにするのが一番高速化できると思います!
【SWELL – ver. 2.5.3 アップデート情報】 | WordPressテーマ SWELL

遅延読み込み機能

公式の以下の注意点に該当するかどうかで判断する。

遅延読み込みされるパーツ内に含まれるウィジェットでは、ページ分岐処理は無効となります。

例えば、フッターに設置している人気記事ウィジェットを「トップページで非表示」に設定していたとしても、この機能を使っている場合はトップページでも表示されてしまうので注意してください。

SWELLで使用できる「パーツの後読み込み機能」について | WordPressテーマ SWELL

ページ遷移高速化

公式に以下の注意点がある。

設定するならPrefetchを設定するのが無難。

ここで紹介する機能はあくまでもページの「遷移」が高速化するだけのものです。
ファーストビュー時の表示速度は速くならない(むしろ、読み込むスクリプトが増える)ことに注意してください。

ページ遷移高速化機能(pjax)の使い方と注意点 | WordPressテーマ SWELL

設定後

設定後にはページの最下部にある変更を保存ボタンを押して保存すること。

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