JavaScriptのコメントの書き方

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JavaScriptとコメント

JavaScript含めてコードを書くときには基本的にコメントをつける。

この記事ではコメントの書き方をまとめる。

コメントの文法

一行のコメント

// ここにコメントを書く

複数行のコメント

/* ここに
コメントを
書く
*/ 

コメントの書き方

基本的に一行のコメントを使う

//を使う。慣例でこうなっている。

スラッシュとコメントの間は半角スペース一つ空ける。

/* ... */は使わない。

コメントが長くなる場合

// 以下の関数は次の条件がある。
// 条件1
// 条件2

/* ... */は使わない。

コードの目的を書く

コードの処理の内容を書くではなく、コードの目的や意図を書く。

また、関数名や変数名が目的を表している場合はコメントは不要。

ログの出力

ログを出す処理をしたときにどのような処理が起こるか、起こって欲しいかを書く

console.log(items); // ['book', 'paper', 'glass']

長い場合は以下のように書く

console.log(items);
// ['banana', 'paper', 'glass', 'water', 'scissors', 'pen']

以下のような書き方はNG

// Logs:: ['book', 'paper', 'glass']
console.log(items);

まとめ

コードの可読性を高めるためにコメントを活用しよう。

参考

コメント JavaScript のサンプルコードの作成ガイドライン – MDN Web Docs | MDN

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