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JavaScriptでは変数名などに書き方がある
JavaScriptでは関数名や変数名の書き方のルール(命名規則)がある。
この記事ではJavaScriptでの命名規則をまとめる。
基本的な命名規則
スネークケースsnake_case
- 単語は全て小文字。
- 単語の区切りにアンダースコアを使う。
アッパースネークケースUPPER_SNAKE_CASE
- 単語は全て大文字。
- 単語の区切りにアンダースコアを使う。
ケバブケースkebab-case
- 単語は全て小文字。
- 単語の区切りにハイフンを使う。
- CSS プロパティやHTML 属性でよく使われる。
キャメルケースcamelCase
- 単語の区切りに大文字を使う。
- 一番最初の文字は小文字。
パスカルケースPascalCase
- 単語の区切りに大文字を使う。
- 一番最初の文字が大文字。
用途ごとの命名規則
関数
- 命名はキャメルケースを使う。
- 一番最初は小文字にする。
オブジェクト
- クラス名はパスカルケースを使う。
- プロパティやメソッドはキャメルケースを使う。
- インスタンス名はキャメルケースを使う。
変数
- キャメルケースを使う。
定数
- アッパースネークケースを使う。
まとめ
コードの可読性や保守性が高まるので適切な命名規則を使おう。
注意:チームで作業する際は、必ずチームでどの命名規則を使っているか確認すること!
参考
Snake case (スネークケース) – MDN Web Docs 用語集 | MDN